ジャズエイジの頃のように、歴史ある名店やモダンなスポットでジャズを心ゆくまで満喫
オンラインの語源辞書では、ジャズサックスプレイヤーのレスター・ヤングが、ジャズの形容に「クール(cool)」を使ったことを認めており、今ではよく使われるデスクリプターが生まれたのです。ヤングはよくワシントンDCでサックスの腕を披露し、Olivia Davis Patio Loungeでも時々演奏していました。現在、同ラウンジの跡地にはMacy'sが建っていますが、首都ワシントンDCには他にも素晴らしいジャズスポットが多数存在し、いまだにジャージ―なミュージックと強いアルコールの香りに満ちています。次回ジャズを聴きたくなったときのために、こちらのおすすめのスポットをご紹介します。
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歴史あるHoward Theatreで熱気溢れる演奏を楽しむ
信じられないことに、1910年に開店し、フランクリン・D・ルーズベルトのお気に入りだったこのスポットは、2012年に再オープンするまで30年以上も閉店していました。今日では、Howard Theaterには、ジャムバンドやR&Bのクルーナーからポップス演奏者まで多彩な音楽を楽しむ流行に敏感な人々が集まっています。毎月第一日曜日に開催される、ソウルフードを楽しめるゴスペルブランチにぜひ足を運んでみましょう。
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Twins Jazz Clubの国際色溢れる雰囲気に浸る
UストリートのTwins Jazz Clubなら、その場を離れずに世界旅行が楽しめます。同店では、伝統的なジャズを聴きながら、カリブ料理やエチオピア料理を特徴とした国際色豊かなメニューを味わうことができます。この評価の高いスポットに行くなら、仲間を連れて行きましょう。当ダイニングルームには、音楽ファンのために通常65名まで収容できる席が用意されています。
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Lincoln Theatreでジャズの感性を磨く
Lincoln Theater - U Street - Washington, DC
1993年にアメリカ合衆国国家歴史登録財に加わったLincoln Theatreは、ハーレム・ルネサンス以前のアメリカンブラックカルチャーの拠点であり、ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルド、そして地元出身のデューク・エリントンらによるステージが行われていました。今日では、全国的に高い評価を受けている多彩なジャンルのアーティストが当シアターで公演を行っています。
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Blues Alleyで1930年代にタイムスリップ
営業を続けているアメリカ最古のジャズサパークラブ、Blues Alleyはジョージタウンにあり、気軽にくつろげる深夜の聖地です。ここでは、ジャズエイジ初期のような雰囲気を毎日思う存分楽しめます。18世紀の馬車置き場を改造した店内では、観たいショーや聴きたい音楽のパフォーマンスがいつも行われています。
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The Hamilton Liveでスイング
同じ店名のにぎやかなレストランの下にあるこのスポットは、ファンク、カントリーやその中間の全ジャンルの多彩なアーティストが出演することで有名です。毎年6月に開催されるDCジャズフェスティバルの期間は、The Hamilton Liveはジャズのメッカに変身します。グラミー賞受賞者による洗練された音楽、ビッグブラスバンド、ジャンルのトレンドの仕掛け人などが一堂に会し、思い出に残るステージが繰り広げられます。
これでワシントンDC屈指のジャズスポットの下調べは完了しました。街に出て、多彩なミュージックを聴きに行きましょう。アメリカの首都が誇るジャズのビートをお楽しみください。